夢にまで見たリバのライブ!!
とうとうこの日がやってきた!
リバティーンズ観るためにロンドンに来たといっても過言ではない!
(※簡単な説明※リバティーンズというバンドは、フロントマンのPete Dohety氏がジャンキーでオクスリ逮捕歴があるため、来日が絶望的なバンドなのです。そんでもって、同じくフロントマンのCarl Baratとすぐ痴話げんかして解散wするので、今見とかないと一生観れないっていう可能性があるバンドなんですwww)
アイドルヲタ的に遠征は日常茶飯事ですが、さすがにロンドン遠征は勇気がいったw
ロンドン自体はまさかの5回目!!なんだかんだ09以降毎年来てるっていう…どんだけ好きなんだw
ギグは18:30openなので、午前中はイーストエンドを中心にリバティーンズを想いながらぶらついてきました。
1)聖地めぐり(Up the Bracket alley~Rough Trade)
参考にさせていただいたブログ↓
The Libertines再結成のために渡英するファンが訪れるべき3つの場所 | Music Soapboxorators
ありがとうございます~
まずはココ!!
up the bracket alley!
PVの撮影地でリバファンの聖地です
最寄りはbethnal green駅。
皆さんが持つ「ロンドン」のイメージとは大分違う景色が広がっている地だと思います
町並みはロンドンというよりインドとかタイっぽい。
通りにはガーナ料理・シリア料理・モンゴル料理。。。想像もつかないようなレストランが立ち並び、所狭しと日用品のマーケットが開催されています。
少し西成を思い出しましたw
まぁ、言ってしまえば治安がよろしくない地ww
女一人でふらつくには多少勇気がいりましたw
イーストロンドン(ブリックレーン)に、人っ気のなさと人種のるつぼ要素を足した感じです。
怖いばっかりじゃなくて面白いグラフティもありましたよ。
ぱちり
(ふぁっく ばれんたいん)
グラフティ繋がりで、
up the bracket alleyに行く前に、近くにある
バンクシーの有名なグラフティを観に行きました。
up the~への道(Cambridge Heath Rd)の十字路を西に進んで、Pollard Rowに入ると見えます。
肝心のグラフティは思いっきり破壊されていました。。。残念。
保護のためにプラスチックのカバーがつけられていたんですが、その上から思いきり塗りつぶされたり壁をえぐられたり。
所詮落書き、雨風にさらされれば消えていくものですが、アンチによってこうやって破壊されていくのは悲しいなぁ。。。
とはいえ、
バンクシーではないと思いますが、
バンクシーイズムを引き継いだと思われるネズミさんのステンシルアートが書き足されていました。可愛い。
そして、肝心かなめのup the bracket alley!!!
Cambridge heath Rdをひたすらに直進。
ゆらゆら歩いて、15分くらいかな?
ありました~
もちろんBGMはコレ!一人で寂しくPVごっこw
こんなんもありました。
例のコレですね
(何回見てもピートがラリラリすぎてヤヴァイ)
(Horror Show)
あと写真とってないけど、「ピート、カール、わたしはあなたたち二人がファ○クしてること知ってるわ」っていう落書きがあって笑ったw
(you're my waterloo)
しかしまぁこの通り狭いのなんのって。
人ひとり分ぐらいの狭さ。
向かい側からガタイのいい黒人のお兄さん方が来たときは正直ほんとに恐ろしかったwそのお兄さん方とすれ違う時に「どっからきた?なにしにきた?」と聞かれ
「え~と、
リバティーンズのライブ見に日本から来たよ、ついでにここPV撮影地やから見に来た」って言ったら
「え;そうなん!?ヒャハーwwww」って大はしゃぎしだして非常にチキッた。。
まぁそんなこともありつつ、思いっきりリバの聖地を堪能しました。
帰りはバスで帰ったw
ショーディッチや
リバプールストリート・オックスフォードサーカスあたりまで行けるバスがありました。
バス停の駅名忘れちったww多分セントラルロンドンからバスで行く手段もあると思います。治安的に、夕方以降に行くならバス使って行かれるといいかと。
Aldgateあたりで降りて、ブリックレーンあたりをウロウロ。
(GoatのCommumeを購入しました。非常に良い)
たまたま遭遇したグラフティツアーをストーキングして、説明聴きながらストリートアート巡ったりw
リバの映画でカールが食べてたベーグル屋さんにも行きたかったんだけど、時間がなかったので断念~
そんなこんなしてたら、開場時間が近づいていたのでGO!
開場はalexandra palace。なんか元宮殿?なのかな?
アレクサンドラ・パレス - Wikipedia
(のど自慢大会やってたってところ笑った)
地下鉄、Woodgreen駅からバスで丘を登ります。W3番のやつね。
(急いで飛び乗ったら反対廻りのバスに乗ってしまったという醜態をさらしました)
アイスリンク前で降りると、まぁ~すんばらしい景色!!!
ロンドンの街並みを一望できます。ひゃ~
心がぎゅっとなりました。帰りたくなさ。
みんな丘でゴロゴロしながらビール飲んでたり、寝てたり。。。
なんか買おうかしらと思ったら、まさかの現金おろし忘れ!!!ww
とりあえずリバのツアーTのみ購入して、
(一番小さいやつでも、日本のLサイズぐらいなような気がする。。。)
貧乏人らしくビール一杯だけ飲んで始まるのを待つ。耐える。
前座は二組。一組目誰だったのかな?ww女性ボーカル。悪くなかった。
Peaceはすごく良かった。もう一回見たい。
圧縮・暴動がやばいと聞いていたので、真ん中後方くらいで場所取り。
(そこでフォロワーさんとお会い出来て、若干心細さが紛れたw)
18:30オープンで、始まったの21:30ぐらいかな?????
いよいよキタ~!!!
セトリとかは全く覚えていません!!w頭ぶっとんだ!!
一曲目はVertigoだったような…気が…
カールは例の赤い衛兵コス(最終的にタンクトップ一枚になってたけどw)
ピートはいつものハットスタイル、
ジョンはスーツでいつもの仁王立ちスタイル
ゲイリーは上裸ww
カール色男すぎて悲鳴出た!かっっっこいいぃ…
終始仲良さげで(P&Cだけじゃなくみんな。ジョンはジョンだったけど)
ピートとカールに関しては見てるこっちが照れるぐらいなんかいちゃいちゃしてた。
(ずっと生で観たかった、P&Cのマイクシェア…!)
イギリス人めっちゃ歌うので、自分も思いっきりシンガロンして思いっきりはしゃいだ!!!
What katie did?では「しゅっしゅっ♪」って歌ったし、
「げろろん♪」したし、「ばらっら~ばらっらっら~♪」って歌った
(こうして書き出すとすげーバカっぽいw)
Music~に入る前にちらっと新曲っぽいものやったような記憶がありますが気のせい?
飛んで、叫んで、歌って、泣いて!!
兎にも角にも、最高の思い出になりました!!!
ライブの最後はやはりゲロロンで〆
The Libertines - I Get Along (live at reading 2010 ...
(ゲロロン♪)
ふぁ~死ぬほど楽しかった~
って余韻に浸っている私たちでしたが、そこからがわりと地獄の時間でしたw
アンコールが終わったのが23:30とか。
おいおいこれ終電大丈夫かよww
と思っていたら案の定バスに乗れないwww
山奥+暗闇で恐怖が二倍w歩いて帰るにもちょい遠い…。
あえて逆方向のバス(Finsbury Park)を待つものの、なっかなか来ない。。。
.靴を無くしたベロベロに酔ったお姉さんが「靴見なかった?」って探しに来たり、肩組んで大声で歌いまくる男二人がいたりでなかなかカオスな深夜でしたw
15分ほど待ってようやくバスに乗って、Finsburyから終電?で最寄りのRussel squareまで帰宅。。
ちょっとした冒険でした。フォロワーさんいなかったら孤独に震えてたと思うw
ありがとうございましたです。
そんなこんなで帰宅できたのが1時前?かな?
ひゃ~ある意味いい経験になりましたw
でもそんなこと度返しにするぐらい、海外ライブ楽しかった!!
というか夢にまで見たバンドのライブだったので、感無量。。。
今ではもうガレージロック聴く世代でもなくなったし、ちょっとしんどいなぁと思うようになっちゃったけど、リバティーンズだけは思い入れが違いすぎる。
やっぱりわが青春のサウンドはリバティーンズにあり。
一生忘れられない経験になりました。
ロンドンにまで観に来て本当に良かった。
フットワークは常に軽くあれ!!!
このモットーを忘れずに今後も音楽・アイドルとヲタク活動にいそしみたいと思います。w
♥️don't look back into the sun♥️
luv u!!!